額装

額装の経年劣化に伴う仕立て直しのご依頼を頂きました。

数十年前のものであったため、額縁は折れ、マットの金は、剥がれ落ちた状態でしたが、本紙(ほんし)を洗い、マットは本金で、縁は漆塗り縁を用いて仕立て直しさせて頂きました。

また、このご依頼ではございませんでしたが、元々の縁に劣化防止のため、アクリルガラスをはめ込むことも可能です。

当店では、額装・軸装、四国八十八カ所、西国三十三カ所の仏表具仕立てなども承っております。お気軽にお問い合せ下さいませ。

京都で襖、障子、額装、屏風、掛け軸なら安達表具店

安達表具店は、京都市上京区の南端、二条城の北沿いにほど近い猪熊通に事務所と工房を構えて95年(令和2年現在)の歴史ある京表具店です。 日本の建築に欠かすことのできない襖、障子の新調、張り替え、製作だけでなく、額装や屏風、掛け軸までを幅広く取り扱っております。