源氏襖

2間続きの奥の和室の襖に源氏襖をご提案させて頂きました。

襖や障子といった木製建具を用いる際には、基本的に、光を取り入れたい処には障子を用い、それ以外の処に襖を用いています。

しかし、通常の襖は光を完全に遮断してしまうため、部分的に光を取り入れたい場合には、襖の一部に障子的な要素を組み込ませた『源氏襖』を用います。

この作品では、新鳥ノ子新沙(しんとりのこしんしゃ)紙を用いています。今回は、2間続きの奥の部屋が締め切ってしまうと、ほとんど明かりが入らないということで、源氏襖をご提案致しました。

源氏襖には、明かりを取り込むと言う機能の他、防犯上も役立つ場合があります。奥の部屋は、一番大事な部屋として、仏間になっていることも多く、源氏襖にすることにより、大切な部屋への人の出入りを確認することができます。

当店では、新調や張替にあたり、お客様のご要望をお伺いした上で、最適なご提案をさせて頂いております。お気軽にお問い合せ下さいませ。

京都で襖、障子、額装、屏風、掛け軸なら安達表具店

安達表具店は、京都市上京区の南端、二条城の北沿いにほど近い猪熊通に事務所と工房を構えて95年(令和2年現在)の歴史ある京表具店です。 日本の建築に欠かすことのできない襖、障子の新調、張り替え、製作だけでなく、額装や屏風、掛け軸までを幅広く取り扱っております。