和紙の鱗貼り壁装

毎度ありがとうございます。

さあ本日より6月、張り切っていきましょう!

さてこれは先日させていただきました柿渋で染められた和紙を一辺15cm大の正方形に切り、45度傾けてうろこ状に壁面一面を約1㎝重ねで等間隔に貼った仕事です。使用枚数はなんと150枚超でした(汗)。これを傾けず均等に貼るのは楽ですがダイヤ型に貼っていくのが時間がかかる至難の業でした。完成するとスッキリと美しく仕上がりました。

まだまだ仕事は学習することが多いです。ありごとうございました!

京都で襖、障子、額装、屏風、掛け軸なら安達表具店

安達表具店は、京都市上京区の南端、二条城の北沿いにほど近い猪熊通に事務所と工房を構えて95年(令和2年現在)の歴史ある京表具店です。 日本の建築に欠かすことのできない襖、障子の新調、張り替え、製作だけでなく、額装や屏風、掛け軸までを幅広く取り扱っております。