昨日は楽しい方がご来店されました。

毎度ありがとうございます。

昨日数年前よりご縁を頂きました俵越山(越前屋俵太)先生がお仕事の打合せでご来店いただきました。現在は多方面でご活躍されておられる方ですが、近日公開されます次回作品の打合せでお話しを進めさせていただきました。その際私どもの工房にあるこの額に気付かれ、「京都市さん、扇子だけにセンスのええことしはりますなあ」と。「そうですねん。いやー、そこらに置いといてもしょうがないので額にしよ思いまして」と私。「木南さんのセンスもいいですね、これは良いですわ、写真撮らしてください」と2.3枚写真を撮っていただき「私も~さん(京うちわの老舗)のうちわの横に左て書きまして知り合いにあげました、左うちわ。」と越山先生。「それは縁起よろしいなあ」と私。そんな小一時間の楽しいひと時でした。

京都で襖、障子、額装、屏風、掛け軸なら安達表具店

安達表具店は、京都市上京区の南端、二条城の北沿いにほど近い猪熊通に事務所と工房を構えて95年(令和2年現在)の歴史ある京表具店です。 日本の建築に欠かすことのできない襖、障子の新調、張り替え、製作だけでなく、額装や屏風、掛け軸までを幅広く取り扱っております。